「3月のライオン」117話以降のネタバレありますのでご注意を!
117話は、藤本雷堂がメインで登場し、
軽~いギャグ回かなと思わせて、
まさかの後に続く深い意味のある回
だったのです!!

1.あかりに一目惚れした雷堂
2.タイトル戦を失った先に・・・
3.帰ってきた妻の言葉
4.それを聞いたあかりは何を思う?

 

▼あかりに一目惚れした雷堂

鹿児島に川本3姉妹を連れてきていた

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タイトル戦の会場で、あかりの姿を目撃した雷堂は、
瞬間であかりに恋
に落ちます。

モモの世話をしているあかりを一度は人妻だと勘違いするものの、
に紹介されたことであかりが独身だと知り、
あかりを口説こうと企みます。

キャバ嬢に入れ込んで奥さんに別居されて
お金だけ搾り取られているというのに、懲りない男
ですね・・。

ここまでの117話では、
雷堂のどうしようもない姿を描いた
ギャグ回なのかなと思わせますが、
しっかりと羽海野先生には考えがあったようなのです。

 

 

▼タイトル戦を失った先に・・・

結局雷堂は、土橋との対局に敗れ、
タイトルを失ってしまいます。

「タイトルを失えば、全てを失う」

雷堂自身が言っていた通り、入れあげていたキャバ嬢に

「タイトルを失った男に用はない」

と見放されてしまいます。

 

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そして、妻たちもきっと呆れて
帰ってしまったと思い込んでいた雷堂の前に、
雷堂の妻が姿を現します。

 

 

▼帰ってきた妻の言葉

「まさか離婚届を持ってきたのでは!?」

と思う雷堂ですが、
妻からは予想していなかった言葉が飛び出します。

「私はあなた様を愛しています。
私よりあなたを幸せにしてくれる相手なら、身を引く覚悟もありますが、
そうでないなら別れるつもりはありません。」

雷堂に告げたのです。

妻は、雷堂が入れあげていたキャバ嬢のことも知っていて、
そのキャバ嬢が雷堂を本気で思っていないことをわかっていたのです。

 

 

▼それを聞いたあかりは何を思う?

その一部始終を目撃したあかりは、
雷堂がしたことは自分の父親・誠二郎と同じなのに、
結末はこんなにも違うのかと思っていました。

どうすれば、自分たちの家族も
こんなふうに修復できたのだろうと考え、
胸の痛みを感じるあかり。

しかし、もうこの現実で精一杯泳ぐしかないのだと
その痛みを振り払って、帰っていくのでした。

 

ギャグ回かと思わせての、あかりたちの父親と繋げてくるための
布石だったという仕掛けが、さすが
という感じでしたね。

雷堂と誠二郎、確かにやったことは同じでしたが、
雷堂のほうが一時の火遊びというか、
男のサガと言って片付けてはいけませんが、
まだそのオバカ加減が許せちゃうような気がします。

奥さんや子供のことも、
ないがしろにはしていなかった感じでしたからね。

誠二郎のように、完全に家族を捨てて
全くお金の面倒も見なかったのに、
自分が困ったら家や家事力をアテにして頼ってくるような
クズ男では確実になかったですよね、雷堂は。

ちょっぴり切ない話に繫がる序章の117話でした。