正直バクマン。の映画キャストで
神木龍之介のシュージン役とサイコー役が
逆だとう言うネット論争が解らなかったのですが・・・

そこで自分自身がどう感じるかを、
映画を観る前に原作単行本全20巻と、
「キャラマン」(キャラブック)を買い込んで
読み始めました。

 

▼「バクマン。」原作が先か?映画が先か?

「バクマン。」の原作を読むのが先か?
映画を観てから原作を読むのか?
については、筆者はこだわりを持ってはいません。

漫画原作「バクマン。」の実写化についてですが、
筆者は気になる映画やドラマの
”原作を読まずにいられない”性格(タチ)です。

ポイントは特に、
「漫画原作」の実写化という点にこだわっています。

何故かと言うと、こじ付けかもしれないのですが、
「漫画」はすでに「優れた脚本」であると思っていいるからです。

それに、すでに世に出ており、
厳しい読者の批評の眼に晒された
「完成形」のシナリオだと思うからです。

 

映画制作の重要な初期段階の作業のひとつに
「絵コンテ」と言うのがありますが、
漫画では「ネーム」というのを作ってから
作画制作に取り掛かる事が多い様です。

この「ネーム」というのは、
映画やドラマ制作における
実質的な脚本やシナリオにも相当し、
作品の良し悪しを
ほぼ決定付てしまうほどのものらしいです。

 

▼「バクマン。」実写化

前述したように、
「実写化前には絶対原作を読む!」
とかいう様なこだわりは特に持ち合わせていませんが、
それでも今回だけは
「バクマン映画でキャストが逆」
という感想を多少なりとも理解するために、
原作本を先に読むことにしてみました。

ところで、漫画というのは
「読み切り」と「連載」があって、
長期連載ものを実写化する場合には、
ストーリーをかなりショートカットしなくてはならないという難しさもあるようです。

実写化の場合に、ストーリーの全体の流れだけでなく「原作の世界観」を壊していないかという点は非常に重要ではないでしょうか?

実写化で”失敗”することがあるとすればこの点にあるような気がします。

ともあれ映画はそれ自体が一つの作品であって、
実写化にあたり原作の「翻案権」に障害がなければ、
結末を変えることや、
ストーリーの途中までしか描かないと言うことも多くあるようです。

 

 

▼かくして「バクマン。」映画を観に行った

映画は、原作単行本7巻を読み始めたのが遅かったのもあって、
封切り10月3日(土)を見逃してしまいました。

仕方なく、翌週水曜日平日、
1幕目に間に合う様、多少早めに心躍らせながら家を出ました。

蛇足ですが、
”漫画原作モノ”の実写化映画が筆者の嗜好(このみ)なのですが、
選り好みがあり「進撃の巨人」は鑑賞していません。
「進撃の巨人」ファンの方すみません。

前回鑑賞した漫画実写化映画は
「海街diary」(原作:吉田秋生)を鑑賞しました。

少年向漫画であるか少女向漫画であるかについては
特に筆者の嗜好(このみ)基準として、
こだわりはありません。

さて、平日の一幕目9時50分上映ということもあって、
観客の入りそのものは劇場の6割ほどでした。

スクリーン1で座席数630席だから、
少なくとも350人位は居たのではないでしょうか。

地方都市のシネマの平日の鑑賞なので
観客の入りとしてはまあまあなのでしょうか?

落ち着いて鑑賞できるに越したことはなく、
封切りを避けて正解だと思いました。

 

◆「バクマン。」映画のキャストが逆じゃないの問題

本題の「バクマン映画キャスト逆だよ!」
のキャストについてお伝えします。

あらすじ・ネタバレは
次回にしたいと思いますので、
そちらもお楽しみに!

さて、W主演となった佐藤健さんと
神木隆之介さんのキャスティングが
”逆”なのではないかということが
ネット上で話題になっていましたが、

このバクマンのキャストについて
「配役が逆じゃないの?」問題は
大根仁監督も意識していたことで、
映画「バクマン。」パンフにもちゃんと書いていましたね。

監督のミスキャストなのでしょうか?

はたまた、
なにか違う狙いや意図があったのでしょうか?

ここで「原作」を先に読んでおいたことが”効いてくる”んですよね。

さて、
筆者が受けた印象は、確かに”ビジュアル的”には
佐藤健さんがシュウジン(高木秋人)役で、
神木隆之介さんがサイコー(真城最高)役じゃないか?
と感じました。

しかし、映画中で高校生(無理が無いとも言えないが)のサイコーとシュウジンの2人が、
意気投合して将来の夢=進路を「漫画家」になると決め、
少年ジャンプの編集室のある集英社に、劇中漫画「この世は金と知恵」の原稿を持ち込んだくだりには、
配役はこれで良かったのだと思ってしまったのです。

なるほど、
重要なのはビジュアルが似ているかどうがではなく、
”演者”としてその役柄の「心象描写」に向いているかどうかだと感じました。

さすが!
大根仁監督だと思いました。

おそらく、殆どの原作ファンにしてみたら
原作のアニメのキャラクターの雰囲気から、
真城最高を神木隆之介さん
高木秋人を佐藤健さんという印象を受けるのではないでしょうか?

確かに、ネットで話題になるのもなんとなくなずけます。

映画「バクマン。」の川村プロデューサーも、
このキャスティングについては「始めは僕も逆だと思った」と
印象を語っていました。

しかし、大根仁監督の話から、
見た目のキャスティングではなく、神木隆之介さんと、佐藤健さんのそれぞれの持ち味から、配役を決めた理解出来て、撮影終了を迎えるころには、大根仁監督の配役に間違いがなかったと確信したという話が出ています。

鋭い観察眼を持った大根監督にはビックリしていますね。

やはり、堤幸彦監督の目に留まっただけの事はある、
確かな映像センスと技術の持ち主です。

大根仁監督については別の機会に書いてみたいと思います。

 

◆映画「バクマン」キャスト紹介!

映画「バクマン」のキャストについてお伝えします。

まずは、映画「バクマン」のキャスト紹介。

・真城最高:佐藤健
・高木秋人:神木隆之介
・新妻エイジ:染谷将太
・亜豆美保:小松菜奈
・福田真太:桐谷健太
・平丸一也:新井浩文
・中井巧朗:皆川猿時
・川口たろう:宮藤官九郎
・服部哲:山田孝之
・佐々木:リリー・フランキー

以上、映画「バクマン」のメインキャストです。

キャストの感想についても後程書いていこうと思っていますが
川口たろう役の宮藤官九郎さんと
佐々木編集長役のリリー・フランキーさんが良い味出してましたね。

 

◆バクマン あらすじをネタバレ!

ここで少し、映画「バクマン」のあらすじをネタバレします。

「俺たち二人で漫画家になって、ジャンプで一番目指そうぜ」と
二人の高校生が抱いた、ジャンプ漫画でトップを目指すという
壮大な夢を描いたストーリーです。

高い絵の才能を持つ、真城最高(サイコー)と
巧みな物語を書く、高木秋人(シュージン)の2人が、
クラスメイトの亜豆美保(アズキ)への恋心をきっかけに
コンビを組み、週刊少年ジャンプの頂きを目指します。

主人公の一人である高校生・真城最高(サイコー)は、
日々に流され、将来の目標や夢を持てないでいました。

サイコーの叔父の「川口たろう」は、
週刊少年ジャンプに連載を持ち、
かつてその作品はアニメ化され、
人気マンガ家の一人として活躍していましたが、
その漫画は連作打ち切りとなってしまい、
連載復帰をめざしていた叔父は過労で亡くなっていたのです。

画力の才能は持っていたサイコーですが、
叔父のこの一件が、心に大きく影を落としていました。

ある日、クラスメートの高木秋人から、
「俺と組んで漫画家にならないか?」と誘われます。

はじめは、ノリ気ではなかったサイコーでしたが、
秘かに想いを寄せていたクラスメートの「亜豆美保」と
「漫画家として、声優として、お互いの夢が実現したら結婚する」
という約束をします。

そして漫画家になる道を志し、
少年ジャンプへ原稿を持ち込んだ2人は、
編集者の服部にその漫画家としての可能性見出されます。

次々と生み出されていく漫画。
だがそこに立ちはだかるジャンプ編集部との軋轢、
新進気鋭のライバルたちとの凌ぎを削る競争と友情。

若き天才漫画家・新妻エイジが突如現れ、
遥か先を走り始めたライバルとの戦い。

果たして二人は
ジャンプの頂点に立つことができるのでしょうか――!?

ここまでがあらすじのネタバレですが
結末は、映画館で確認しましょう!

今日は、映画「バクマン」の
「バクマン映画キャスト逆だよ!」問題についてお伝えしました。